集客のお悩み別|AIで作ると平凡
「AIでチラシや文章を作ってみたら、どこか平凡でAIっぽい。」
ChatGPTでチラシや紹介文を作ってみたら、きれいにはできた。でも、どこかで見たような仕上がりで、自分らしさが感じられない。そんなふうに感じたこと、ありませんか?
私が名古屋で開いているチラシ作りのワークショップでも、同じことがよく起きるんです。業種がバラバラの参加者が、色を何も指定せずに作ると、揃って紺色や黒っぽい、高級感のある雰囲気になるんですよね。参加者から「大体黒っぽくなりますよね」という声が上がったこともあります(笑)

当てはまっても、AIの性能のせいとは限りません。渡している材料が、まだ足りていないだけかもしれません。
AIは、こちらが渡していない情報を、世の中で一番よくあるパターンで補います。色を指定しなければよく使われる配色に、言葉を指定しなければ当たり障りのない文章になる。ワークショップで黒っぽいチラシが並んだのも、たぶんこれです。
なので、AIの実力が足りないというより、空いている所を平均的な答えで埋めているだけ、ということなんですよね。
AIに渡す材料で、仕上がりが変わります(ワークショップの記入例)
材料が空欄のまま
材料を渡すと
いま作ったチラシに、価格や実績、ほかとの違いは入っていますか? ワークショップで見ていると、印象に残らない一枚は、ここが空欄になっていることが多いんです。空欄のままだと、どれだけ見た目を整えても、よくあるチラシで終わってしまうんです。
とはいえ、「強みを言葉にしてください」と言われても、手が止まりますよね? ワークショップでは、もっと気軽に答えられる聞き方をしているので、それは下の手順のところで書きますね。
あなたの仕事なら、この3行にあたるもの
パッと出てくる範囲で大丈夫です
価格・実績・ほかとの違いを、先に渡す
じっくり考えなくて大丈夫です。お客さんに「なぜ、ほかじゃなくてあなたなの?」と聞かれたら何と答えるか、思いついたまま書き出してみてください。ワークショップでも、この聞き方で書いてもらっています。
色や雰囲気を、最初に一言で伝える
「やわらかい雰囲気で、緑を基調に」のように最初に伝えておくだけで、どれも同じ配色になるのを防げます。
出てきたものを見てから、手を入れる
一発で理想の一枚が出ることは、まずないです。「もっとAIっぽくない感じにして」と一言足すだけでも、印象はけっこう変わりますよ。
自分の強みを言葉にするのが苦手です。
最初から上手に言葉にしなくて大丈夫です。価格でも、資格でも、続けてきた年数でも、お客さんに言われてうれしかった一言でも構いません。パッと出てきたものを並べるところから始めてみてください。
AIっぽくなるのは、チラシだけですか?
文章も同じなんです。何も指定せずに書かせると、妙に整った「ですます調」になりがちです。自分の口ぐせや、普段お客さんに話している言い方を先に渡しておくと、自分の声に近づいていきます。
このお悩みに関する記事です。
AIは、渡した材料の分だけ、あなたらしい仕上がりに近づいていきます。ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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